悪化した日韓関係の今後の展望・横浜市が誘致するカジノ付きIRの成否


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●安全保障リスクを減らす韓国への輸出品に対する日本の2段階措置

 今の日韓関係は戦後最悪だといわれますが、日本政府は2019年7月1日、韓国に輸出する半導体材料の審査を厳密にし韓国をホワイト国から除外する、と発表しました。これは韓国への日本製品輸出のあり方を2段階で見直すということです。

 7月4日から実施した第1段階では、エッチングガス(フッ化水素)、レジスト(感光材)、フッ化ポリイミドの半導体関連3品目について、これまで不要だった個別の審査や許可が必要となりました。つまり、今後は個別契約ごとに日本政府の許可を取らなければならず、場合によっては許可が出るまで90日程度の時間がかかります。

 フッ化水素は半導体基板の表面加工で回路の溝つけを行うエッチングガスに使われ、日本メーカーの世界シェアは8~9割です。このフッ化水素から不純物を極限まで取り除く精製技術で日本メーカーは世界をリードしています。レジストは回路の配線パターンを転写するために基板表面に塗布する樹脂材料で、これも日本メーカーが7~8割の世界シェアです。フッ化ポリイミドは半導体の封止材のほか、有機ELパネルの材料に用いられます。特に日本メーカーの世界シェアが高いフッ化水素とレジストは、調達先を変更しようとしても今のところ容易には代替品を手に入れられません。

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