■質問特集:エーザイ株・自律制御システム株・東電株・DNAチップ株・CRI株等

 NPO法人「日本個人投資家協会」の理事長として個人投資家のレベルアップに長年取り組み、その経験を踏まえて著した『シニア&初心者に捧げる 我が70年の投資哲学』が絶賛発売中です。「頭の体操」をしながら楽しく儲けたいと思う人、いつも騙されて損をしている人などには必読の本です。併せて、「期待する株 避ける株」として具体的な銘柄も掲載しました。全国の大手書店およびネット書店に置かれています。ぜひご一読ください。
 さて、米中覇権戦争などで世界的に株式市場の動きが停滞しているなか、会員から株式投資および銘柄について多くの質問が寄せられています。今回はそれに答える質問特集です。


●【会員からの質問①】日本のGAFA型の有望な銘柄は?
Q:アメリカはGAFA(グーグル、アップル、フェースブック、アマゾン)などのプラットフォーム型ビジネスで世界をリード-しています。対して日本の企業は旧態依然のビジネスしかやっていないように思います。日本企業にはGAFAのようなプラットフォーム型ビジネスを手がける有望な銘柄はあるのでしょうか?


●【会員からの質問②】上昇する銘柄の見つけ方はあるか?
Q:本レポートで紹介されたシルバーライフは順調に株価が上がっています。他にも上昇する銘柄として推薦していただけるものはあるでしょうか?


●【会員からの質問③】国が救済しそうな会社への投資
Q:倒産しそうでも、国が救済してすぐには倒産しない会社もあります。国が救済してくれそうな会社に投資すれば儲かるのでしょうか? また、そもそも国が民間企業を救済するのは良いことなのでしょうか?


●【会員からの質問④】高致死率の病原体輸入と製薬会社
Q:エボラ出血熱など致死率の高い感染症の病原体を、厚生労働省と感染研(国立感染症研究所)は早ければ今年の夏にも国内に輸入し、感染研村山庁舎(東京都武蔵村山市)内にある施設で保管する方針です。2020年の東京五輪で患者が出た場合の診断や治療に生かすということですが、この病原体の輸入によって利益を受ける日本の製薬会社というのはあるのでしょうか。


●【会員からの質問⑤】認知症薬を開発中のエーザイ
Q:認知症に効く薬は世界中のどの製薬会社もまだ開発できていませんが、認知症薬は画期的なので開発できた製薬会社の業績は大幅にアップすると思います。そうしたなかで3種類の認知症薬の開発に取り組んでいるエーザイは投資対象としては有望なのでしょうか。なお、認知症が脳の老化だとすれば、治すことは可能なのでしょうか?


●【会員からの質問⑥】日本製のドローンの将来性
Q:商業用ドローンの製造販売を行っている自律制御システム研究所の株を保有しています。昨年12月に証券会社に薦められて新規上場で買ったのですが、初値は2830円となり、公募価格3400円を大きく割り込んでしまいました。
 ところが、5月に今期黒字化の見通しが出ると急騰し、今では5000円まで上昇しています。そろそろ売りどきでしょうか。ただし、日本郵政がこの会社のドローンを採用して郵便局間のドローン輸送の実験をしているとも聞いています。となると将来性に期待して保有し続けたほうが良いでしょうか。


●【会員からの質問⑦】東電株はこれから上がりうるのか?
Q:東京電力についてですが、柏崎刈羽原発を再稼働するなどして利益が増えたとしても、その利益は廃炉費用、賠償費用、除染費用などに充当していくことになります。とすれば株価はもう上昇することはないのでしょうか?


●【会員からの質問⑧】無責任な情報を出すのが証券会社
Q:DNAチップ関連の研究や成果を基にした製品やサービスを提供しているDNAチップ研究所については、遺伝子の異常で肺癌になる人を見分ける「EGFR-NGSチェック」という検査法が承認される可能性があって株価上昇も期待されています。このことも含めてDNAチップ研究所は今後有望なのでしょうか?


●【会員からの質問⑨】映像・音声関連の銘柄の可能性
Q:CRI・ミドルウェアは映像・音声・音声認識の分野のソフト・システム開発会社ですが、ゲーム開発にも強みを持っています。昨年夏以降、VR(仮想現実)関連株として人気化し、株価は今年4月には2000円から4000円まで上昇しました。ところが、ここへ来て急落し、元の水準まで落ちています。業績は依然好調ですし、むしろ絶好の買い場と思いますが、いかがでしょうか?



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