危機の火種が絶えないユーロ圏はこれからどうなるのか

●デフレ体制に転換するために政権交代が起こったPIIGS

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11月20日に行われたスペインの総選挙で与党の社会労働党が大敗し、国民党が7年ぶりに政権を奪回しました。これにより、ユーロ圏で深刻な財政危機に直面しているPIIGS(ポルトガル、アイルランド、イタリア、ギリシャ、スペイン)5ヵ国すべてで今年に入って政権交代が行われたことになります。

 いずれの国も新政権は(増税を含む)財政赤字削減とリストラに全力で取り組まなくてはなりませんが、これはインフレ体制からデフレ体制への転換にほかなりません。旧政権も一応、財政赤字削減とリストラを打ち出していたにもかかわらず、それが本気なのかどうかについて疑念がありました。そこで政権交代を行うことによって国内外に対して財政赤字削減とリストラに本気で取り組むという姿勢をアピールしたとも言えます。


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