世界経済は"実需創造"に向かう
●東証「大発会」で9000円台回復
09年1月5日、東京株式市場は年初の「大発会」を迎え、日経平均株価は9043円台で取引を終えた。9000円台回復は08年11月10日以来約2カ月ぶりのことであり、年末から5営業日連続で続伸した。
幅広い銘柄に買いが入った背景には、NY市場での新年初2日の取引が大幅高になったことに加え、為替相場が円安基調で推移したことが挙げられる。
さらに大きな背景としては、オバマ次期政権に対する期待感の高まりがある。年初の株式市場の動向には、各国の相次ぐ景気対策効果への見込みも反映されているが、やはり、米国政府主導の財政・金融両面における金融危機対策の効果が大きい。
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