地政学とリアリズムの視点から日本の情報・戦略を考える|アメリカ通信

国際情勢の中で、日本のとるべき方向性を考えます。地政学、リアリズム、プロパカンダの観点から、日本の真の独立のためのヒントとなる情報を発信してゆきます。

長谷川慶太郎レポート
パスワードを忘れた方はこちら
投資の王道【LITE版】
無料メールマガジン

バックナンバーは こちらから

長谷川慶太郎レポート

長谷川慶太郎コンテンツ

キャッシュフローに注目せよ

「キャッシュフロー」とは、たとえば製造業者ならば、売り上げの金額から生産に必要な全てのコスト(賃金、原材料の購人価格、生産設備の償却等々)を差し引いた金額から、さらに借人金の支払い金等々を差し引いて残った経常利益を、「現金」の収支で示すものである。

つまり、「キャッシュフロー」が「赤字」ということは、その企業の資産が「現金」から「物」に代わっていることを示し、反対に「黒字」ならば、資産の重点が「物」つまり「固定資産」から「現金」、すなわち流動性の高い資産に転化していることを示す。

「デフレ時代」において最も重要なことは、この「キャッシュフロー」を極力「黒字」にしていくということである。

企業の持つ資産内容を「固定資産」から「流動資産」に転化させる努力を怠れば、文字どおり「勘定あって銭足らず」という状態になってしまう。

帳簿上いくら経常利益あるいは最終利益が「黒字」であっても、現実に資産内容が「固定資産」拡大となっていれば、必ず大きな「値下がり損」がそのなかに含まれており、そうした経営状態の事実が、「キャッシュフロー」の「黒字」と「赤字」に表れるのである。

従って、「キャッシュフロー」が、株式投資にあたって非常に重要な銘柄選定の基準になることはいうまでもない。

ページTOPへ