地政学とリアリズムの視点から日本の情報・戦略を考える|アメリカ通信

国際情勢の中で、日本のとるべき方向性を考えます。地政学、リアリズム、プロパカンダの観点から、日本の真の独立のためのヒントとなる情報を発信してゆきます。

長谷川慶太郎レポート
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2017 長谷川慶太郎の大局を読む

2017 長谷川慶太郎の大局を読む
  • 著者:長谷川慶太郎
  • 出版社:李白社/徳間書店
  • ISBN:9784198642617
  • 発売日:2016年9月13日
  • 1600円(税別)

<内容>

毎年恒例の「大局を読む」シリーズ。英国のEU離脱で確実に崩壊に向かうユーロ。それに追い打ちをかける2017年の独、仏、伊の総選挙。独のメルケル、仏のオランドは支持率低迷で敗北必至。主役二人の撤退で混乱する欧州をみてほくそ笑むプーチン。くわえて米大統領選の結果が世界経済の動向を大きく左右する。一方中国は「ポスト習」の人事の春が待ち構えている。そんな不透明な世界で安定しているのは日本だけ。飛躍のチャンスである。

<目次>

まえがき

第1章 イギリスEU離脱後の世界動向を読む

キャメロン首相のギャンブルが裏目に出た
世界が受けた衝撃は一国の国民投票としては前代未聞のスケール
なぜイギリス国民は経済合理性に反するEU離脱を選択したのか?
女性首相は「鉄の女」サッチャー氏以来26年ぶりの「氷の女王」の誕生
EU離脱でイギリスが見舞われる内憂外患と課題
離脱交渉では事前交渉をせずに厳しい姿勢でイギリスに挑むEU
本来ならEU離脱通告および総選挙を早期に行うことが必要
イギリスを構成する4つの地域が独立して4つの国になる
メイ政権に代わって原発事業から追い払われる中国企業
日本の製造業は合理化努力でそのまま現地に留まるべきだ
ユーロが消えてもドイツ第4帝国は存続する
財政規律にうるさいドイツに不満を募らせるEU・ユーロの加盟国
ユーロ圏が2017年中に崩壊しても全然不思議ではない
ドイツの言いなりと引き換えに面倒を見てもらいたい国もある

神聖ローマ帝国に東欧・バルカン諸国を加えた版図のマルク圏
ヨーロッパはすでに金融危機に襲われている
不動産の値下がりで債務超過に沈んでいくヨーロッパの金融機関
マイナス金利の非ユーロ圏にユーロ圏の資金が流れ込んでいる
シティの地盤沈下よりも破綻の瀬戸際の金融機関が大問題
ドイツのアキレス腱になったドイツ銀行の子会社とフォルクスワーゲン
トルコをめぐるジレンマからどう逃れるか
難民問題に苦しむEUの足元を見て強気の姿勢で応じるトルコ
エルドアン政権にも突然のクーデターの発生を許した弱みがある

第2章 アメリカは覇権を捨て!?こう変わる

量的緩和が終了し右肩上がりで経済が回復
広大な土地に加えて人口が増え続けていることが他国にない強み
アメリカ経済はリーマン・ショックから半年後にどん底まで落ちた
一時的に大暴落を繰り返しながらも上昇を続けるアメリカの株価
2016年内の利上げについては依然として慎重なFRB
世界のエネルギー勢力図を変えたシェール革命
原油価格の下落が続いてもシェール採掘業者の数は減らない
ハイリスク・ハイリターン覚悟の投資家たちの資金力も手強い
原油増産凍結に失敗したOPEC非加盟国を含む産油国会合
拡張されたパナマ運河を経由して日本に来るアメリカ産天然ガス
世界政治の変調を予感させる大統領予備選
大統領選は本命と異端児が候補者として対決する展開に
現状打破を望んでトランプ氏を押し上げたアメリカの有権者
民主党支持者からも嫌われる既成政治の象徴クリントン氏
TPPはアメリカ新大統領が抵抗すれば再交渉はなく破棄となる
時代の変化で変わらざるをえないアメリカの役割
圧倒的な軍事力のNATO軍にロシア軍が勝てるはずがない
戦争のない時代になって世界の警察官をやめたいアメリカ国民
現状のままならロシア経済は破綻しプーチン政権も倒れてしまう
米軍が正面衝突を前提に強硬姿勢に出たら中国海軍は撤収する
G7共同軍中心のNATO軍が国連傘下で世界の平和を守る

第3章 デフレに押し潰される絶体絶命の中国

中国経済は需要の大幅低下で急減速している
安定雇用の日本企業に入るために日本語を学ぶ中国人が増えている
金詰まりで民間投資の伸び率も3分の1に激減
国際通貨のSDRに人民元の採用が決まって資産逃避がとまらない
ゾンビ企業の扱いで鋭く対立する習近平VS李克強
量から質への転換・ゾンビ企業の淘汰・イノベーションの促進
言論の自由のない中国で画期的な新技術が生まれるはずがない
不振の国有企業に公的資金を入れてゾンビ化させた中国政府
中国で余った鉄鋼のダンピング輸出で世界中が大迷惑している
2017年秋の共産党大会に向けて始まった人事をめぐる権力闘争
悪化してきた東南アジア諸国との関係
中国の主張を国際法違反だとして明確に否定した仲裁裁判判決
一帯一路に資金を提供したくても長期債を発行できないAIIB
巨大な需要を持つアジアのインフラ整備がこれから本格化する
北朝鮮に軍事侵攻するかもしれない中国自身も崩壊の日が近い

第4章 日本が世界一住みよい強い国になり世界を引っ張る

異次元緩和後に登場したマイナス金利
銀行の資金を預かる日銀当座預金が初のマイナス金利になった
豚積みだった資金が設備投資・賃上げ・研究開発へと回る
金利がどんどん下がっていく一方で滞納も増えている住宅ローン
三菱東京UFJが国債入札に特別の条件で参加できる資格を返上
加速される金融機関の整理・統合
利益の出る融資案件を獲得する能力のない銀行は潰れるしかない
強力な手段として残っているのがマイナス金利の幅と規模の拡大
企業の巨額の余裕資金が動けば日本経済も確実に上向いていく
これまでになく高まった日本の国際的地位
シッピング・ローンのお蔭で息を吹き返した日本の漁船業界
世界経済の大きなリスクを認識した伊勢島サミットの首脳たち
リーマン・ショック後に世界では日本だけが浮上していった
財政を破綻させずに国家運営ができると自信を持つ安倍首相
デフレ時代の国と企業に求められるもの
オバマ大統領の広島訪問は21世紀に戦争がないことの象徴だ
デフレだからこそニーズのあるインフラへの投資が不可欠へ
新しい商品の開発でリスクを冒さない経営者は生き残れない
世間の注目を集める日本企業の現状と将来
順調な業績回復で経営の新段階に進もうとしていた矢先の不正
三菱自動車を得た日産は電気自動車でトヨタを追い越していく
豪潜水艦受注で敗れた日本が武器輸出を増やすには何が必要か?
時価2兆円のの英国企業を3兆円超の巨費で買収したソフトバンク

第5章 ますます深刻化するBRICS経済

明暗が分かれるブラジルとインド
増税と利上げを断行したブラジルにオリンピックが開けるのか
インドが旅客ではなく貨物の輸送に新幹線を採用する理由
日本だけが原発を増やす新興国・途上国の原発技術者養成に貢献できる
原油下落と経済制裁に喘ぐロシア
原油安がルーブル安を誘って崩壊寸前のロシア
ロシアの生きる道は自由主義経済への転換しかない

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