地政学とリアリズムの視点から日本の情報・戦略を考える|アメリカ通信

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長谷川慶太郎の投資の王道【LITE版】No.005号

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長谷川慶太郎の投資の王道【LITE版】       2008.08.29 No.005号
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by 長谷川慶太郎公式サイト http://www.hasegawa-report.com
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■ 国際派エコノミスト長谷川慶太郎が経済問題を斬る
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:: NEW INFORMATION! :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

みなさま、こんちには。

北京オリンピックは(無事に?)終わりましたが、
中国の動向は、"オリンピック後"こそ目が離せません。

今回は、

マンスリーCD「長谷川慶太郎 世界は変わる 日本は動く」9月号より
今後の中国情勢について語っている部分を紹介します。


           - ◆ - ◆ - ◆ - ◆ -

中華人民共和国が建国された1949年から考えれば、
今年はちょうど59年目であります。

建国以来、60歳を迎えた中華人民共和国は、
この間に、少なくとも国内で安定した政治体制を
建設・維持することに失敗したと言わなければなりません。

その理由は、多民族国家である中華人民共和国を連邦制ではなく、
単一共和国制を導入したという、建国の出発点に問題がありました。

私の知人に、中国の共産主義運動の生存者の中で最年長者がおります。

その老革命家が私に申しました。

「中国は本来は連邦制を取るべきであった。そして、連邦制を採用する
ことが、マルクス主義の原則と照らしても当然の結論であったのに、
毛沢東が自分個人の独裁権力を確立するために、
単一共和国制を1949年の建国の際に強行した。」

これは中国の内政に重大な支障や、中国の政治体制に対する中国人の
親近感、また、"受け入れる"という受容性を著しく損ねた
と言わざるを得ません。

第一に、中国では広大な国土を持つだけでなく、
各地方で生活している多くの人々の言葉違う。

例えば、北京で使われている言葉は、
中国の南部である広東省では通用しない。

それどころか、北京市民が使っている標準語は
距離でいってもごく近場の省ですら
まったく通じない。

これは北京大学に4年間留学して、
中国語の達人と言われているある女性の話です。

その女性は、いよいよ留学の最終年度になったので、
日本に帰る前に中国の田舎を見たいと考えて、
その土地の駅におりた途端に、その場を歩いている人たちの言葉を
自分が全く理解できないことにショックを感じた。

そこである通行人をつかまえて話かけたら、
その通行人も私の言っていることが全く理解できない。
その通行人は手を振って「あなたの言っていることがわかない」
という態度をとる。これには本当にビックリした。

この地区は、北京から電車で一晩程度の距離である。
その程度の距離なのに、まったく違う言葉の土地へ行かなければならない。
これが中国なのか、ということを実感して、
本当に強いショックを感じた、とその女性は言っています。

これは、その彼女から私が直接聞いたエピソードです。

いかに中国が危険水域に達しているか?

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